上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
最近はアイドルマスターの動画がかわいく思えて仕方がない朱空です。こんばんは。オタク文化に興味のないひとはさっさと帰れ! ばーか!
という幼児退行を見せていることに理由は特にありません。最近はゲームといえばアイマス(未プレイ未所有)、漫画といえばヘルシング(全巻所有)(最新刊おもしろいよ)、アニメといえばクラナド(原作未プレイ)な生活です。性別どころか人格を疑われかねないラインナップ。
そもそも私のことを「小説オタク」と思い込んでいるひとが多すぎるので弁解しておきますが、私はどこに出しても恥ずかしくない立派なオタクであって、本はその知識の一部にすぎないのです。弁解というか恥の上塗りになっていることには気づかないふりをする(大人の知恵)(大人って汚い)(へへへ)。
だいたいですね、私のような古き良き「隠れオタク」に言わせれば最近のオタク気取りどもの甘さは目に余る。昔は(といっても数年前であって、私は断じておばさんではない)オタクと言えば白い目で見られるものだから、自分がオタクであることを必死に隠したものです。運動部に所属し、それなりにオシャレ雑誌にも目を通し、パソコンなんて滅多に触ったことありませーん、とか平気でほざいたものです。それがいまや……。
今になって「電車男」の功罪を問うのは馬鹿馬鹿しい。そもそも時代がオタクに追いついたという認識が正しいのであれば、我々は流行を先取りしていたのであって、別にやましいことはなにもしていない。むしろ平成以前からのオタクはパイオニアとして胸を張るべきなのだけど、「隠れ」の習性が身についた彼らは悲しいかな、いまだにその知を振りかざすことを潔しとしない。これぞオタクの鏡、私世代のオタクの一部にはまだその魂が残っているものの、大部分はそうでなくなってしまった。もちろん私も彼らのフォロワーに過ぎず、偉そうなことはいえないのですが。
三次元で平気でネットの言葉を使う、電車のなかで恥ずかしげもなくオタクトークをする、挙句の果てには「オタクの文化を知っているのもステータスのひとつ」といわんばかりに覚えたての知識を吹聴する。失笑すら禁じえないのは、どっからどう見ても「オシャレに命かけてます」みたいな人間(男女問わず)が「オタクにも理解ある私(おれ)かっこいい」みたいなノリで無理やり会話に絡もうとすること。もう見てらんない。馬鹿かと、アホかと。せめて吉野家コピペ全盛時代の過去ログを百時間読み直してこいと。50円やるからその席譲れと。
よろしいかオタク気取りのパンピーども。スカイプで喜んでいる雑魚ども。メッセどころかはるかICQの時代にまでさかのぼって歴史を学べ。ニコニコ動画で騒いでいるゆとりども。2ch閉鎖騒動をリアルで体験したあの恐怖に想像を及ばせろ。mixiで日記を書く前にテキストサイトの歴史を知れ。オタリーマン? ろじぱら? 笑わせるな! 我ラやFGHの時代こそが日記系の黄金時代である!
と、最近の恥知らずな「自称オタク」への鬱憤をぶちまけてみました。失礼失礼。ちなみに私は浪人も留年もしていない現役の学生であって、年齢はそれほどではないのです。それなのに、ということでオタク歴の長さは推して知るべし。
さて、短コンの投票とドラクエ祭の小説書かないと……。
スポンサーサイト